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大きいアーク・スイングの持論

【大きいアークとは】捻転による横に大きく振る動きと縦振りの高さのある重力作用を求めた動きで正面から見てより正円に近いスイングの事である。因に大きいスイングを極める場合それに見合った抑制力と管理能力が不可欠。


●0.96secルール
クラブを立てる←→シャフトクロス
捻転するオーバースイング
それぞれ動きとしては紙ひとえなのだ
ギリギリを求めるからこそ難解であり効果も有る!!


大きいアークの一つの結論として テイクバック時のゆっくり具合は動画のスピードが限界 0.97秒よりスピードをあげると手の畳みが遅れ (つまりシャフトを縦て→寝かす行為-カーリング-)右利きだけに=右手に力が加わってしまう為 トップでレイドオフ方向にヘッドが流れにくい。以上は当然小手先でするのでなく回転体の中で行う

《1》左股関節をその場び残す様飛行線方向へシフト
《2》左膝を前へ出しクラブを縦ながらテイクバック
《3》右膝を踏ん張りながら手をレイドオフに畳む
●左サイドと右膝と適切なトップ位置の力関係がキモ

《補足》
■レイドオフとタイミングについて
レイドオフの利点として切り返し地点で完璧なオンプレーンになり シャフトクロスに比べトップでテンション(クラブ)を感じ易くトップが比較的浅くオーバースイングになりにくく力効率が高い ~右で叩きに行ける適度なシャフトクロスを自分的には嫌いではない~
■テンポ=心拍数とスイングについて
普通の人間の心拍は一分間で76回である。 約0.8秒に1回脈を打っている、この「 0.8秒 」という時間は、はからずもテークバック開始直前の アドレスからインパクトまでの時間と同じなのである( =テンポ)。そして、( 0.8秒 )をさらに分析すると、その「三分の二」がトップまでの時間、 「三分の一」がトップからインパクトになっている。 自分の心拍は1分間に63回、又身体が柔らかい人はテンポは長めがいい 例えば、ニクラスの場合は、アドレスからインパクトまでは ( 0.76秒 )なのだが、そのうちの( 0.58秒 )がトップまで、トップからインパクトまでが( 0.18秒 )である。 調子の良いときのニクラスはそういう”時間割”(リズム)になっていた。彼がテンポが( 0.91秒 )の時は調子が悪いのだそうだ…

 


【大きいアークの意義】
ゆったりした動きの中から高速時の正確な動きを読みとる事ができる。
大きいスイングを知る事でキレあるコンパクトスイングを極める。

●From 10 to 2 Swing
腕の振りを浅く←→捻転し切る”は対局関係
捻りで一拍置く==肘を落とす”は同等関係
トップからフィニシュまでを時計の10時から2時の間で
おこなう0.96ルールを凝縮したスイング

大きい振りの中で不確実性を生む腕の稼働域のみを小さくする。つまり左腕の終始張る動きにより腕のアーク量を少くする。全体にクイックな流れが生まれる為、頭や膝、腰など不必要な挙動が起こる暇がなくなり物理的にはブレが抑えられられる。ただし、これらを達成するにはゆったりした0.96ルールで確認した各部位の的確な動きが必須となり逆にゆっくりで打てなければ、高速では到底できないハズ!良くプロでもゆっくりしたスイングで動きを確認するが近いかものがある。アイアンは(プロは皆そうだが)より本来のクォータースイングになり切れが増す。

 

【From 10 to 2 Swing取り扱いの注意点】
10to2スイングでは、実質テンポがより短縮されるので(腕の動きが小さくなるその違い=トップまで0.75sec)手先で上げる意識が強い場合クラブが立ちすぎる嫌いがあり腕のたたみが間に合わない。そこで、アドレス時の手首はロックしできるだけ体幹の回転で振りハンドダウン角度だけ使う様にすれば比較的テイクバック途中からシャフトが確実に寝るので10 to 2スイングでもトップがしっかり収まる。
■左腕を張る事について
本来の自分のタイミングやイメージはこんな感じ。別にプロの様に左腕を真似たいとも思ってなくて、腕の張りがあるとボールとの距離が掴み易いというか、各部位も踏ん張り易くく切り替えしもフィニッシュの振り出しもシャープで…緩んだ部分が少なくなるような(笑)
又、左腕を張るとオンプレーンに乗せ易くどのポジションからでも切り替えしができるのでトップの位置が自由自在。オンプレーンからの切り返しはそういう特典がある。加えてアドレスで構えたら肩だけで動く回転意識から任意のトップ位置からのオンプレーンへの切り返しに至まで全てのショット~ドラ~アプまでイメージが同じになる。
物理的には重力落下に置き換えるとヘッドが重かろうが軽かろうが、回転体としての速度は変わらない。
つまりヘッド重量&高バランスが最も効果的に出せるのは切り返し部分で左腕を張る事(テンション)だと思っている。それがシャフトの撓りと身体のひねり度によるダウン時での切り返しスピードに繋がるから。そういう意味ではトップが浅くても左腕が張って身体が捩じれていれば、飛距離は変わらないはず。(正確性が増して芯を捉える確率も加味したうえで)但しこの腕の張りは禁止してるLessonもあり取り扱い注意です。→真意が知りたく情報求ム
●縦コックを使う→クラブが立つ→シャフトクロス方向
(ゆっくりスイングの場合縦コックがほどけ易い為)
●コック現状維持のみ→回転で振る→クラブが寝る→レイドオフ方向
(クイックスイングの場合縦コックがほどけにく為)
●左膝を飛行線方向&前方の位置キープも最重要。膝を前に出すとさらにトップ収まりが良いみたい。
●ゆっくり振った場合意図的にトップのタメ=我慢が大事。
クイックではレイドオフにより改善される事となる
●クイックでのインパクトは左脇を締めないとシャンクになる
●フィニッシュで前傾維持=縦に大きく振り抜くと引っ掛けない。
これら膝と腕の畳み左脇&フィニシュは素振りで刷り込んどくべし

 

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