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joomlaアップデートする方法

現在の最新版は、2.5.4(2012年4月16日現在)。つまり、数字の25の数字が変わるとプラグインはもちろんテンプレートや様々な機能が旧ver.からは受け継がれない。4の部分の数字が増えていく変更はマイナーチェンジで、この数字が変わっても、2.5世代サードパーティでも機能が受け継がれる可能性が高い。

この度joomla1.5までのサポートが、この4月に終了する。つまり今後セキュリティパッチなどアップデート版の供給やそれにつれてエクステンションの開発もストップされていく。 自分がjoomlaを使い出したのが丁度1年前からで1.5.22からのサイト構築&更新となる。

サポート中の1.61.7においてすでに脆弱性が見つかっていると言われている中、2012年春に更新された1.5シリーズの最終バージョン1.5.26はある意味新たなるセキュリティホールの発見やプラグインからのハッキングに備えれば、エクステンションや機能が豊富で熟成された完成形と言えるかも…しかし、レンタルサーバー側のMySQLバージョンが新しく更新されてしまうと流石に対応出来なくなるので将来的には最新バージョンで作り直す時が来るだろう…




●アップデートパッチのダウンロード

JoomlaCodeへアクセスし、現在バージョンに対応した最新バージョンのパッチパッケージを探。パッケージのファイル名は「Joomla_1.5.A_to_1.5.B-Stable-Patch_Package.zip」の様な形式になっており、がアップデート前のバージョン、Bがアップデート後のバージョンを表している。
例えば、現在使用しているバージョンが「1.5.22」であり、最新バージョンが「1.5.23」の場合、ファイル名は「Joomla_1.5.22_to_1.5.23-Stable-Patch_Package.zip」となる。(下に自分対象となるアップデートデータを添付している)



●FTPによる上書き転送

ダウンロードしたファイルをPCの適当な場所へ解凍すると上の様な階層でファイルが出てくる。その次にFTPクライアントソフトを起動し、サイトへ接続してこれらのファイルを同じ名前の階層に丁寧に上書きアップロードします。この際、同じディレクトリ構造になるようにアップロードするのはもちろんファイルごとアップロードしてその他のファイルを消してしまわない様にする。中にはconfiguration.phpの内容が変更してあるケースもあるらしく旧ヴァージョンのファイル内容と照らし合わせながらフロント画面にて動作確認やエクステンションのエラーも時間をかけて検証すべきだろう。
自分の場合、バックアップはもちろん過去のVer.のファイルも消さない様に同じ階層に名前を変更して残してある。


1.5.22から1.5.23にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.22_to_1.5.23-Stable-Patch_Package.zip

1.5.23から1.5.24にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.23_to_1.5.24-Stable-Patch_Package.zip

1.5.24から1.5.25にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.24_to_1.5.25-Stable-Patch_Package.zip

1.5.25から1.5.26にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.25_to_1.5.26-Stable-Patch_Package.zip

 

 

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