phpサイトをローカル環境で再現するphpで作成したサイトはdreamweverのブラウザでプレビューしても、phpで繋がっている所が出てこない。最悪面倒な事に本サーバーで見る事になってしまう。自分の場合、もっぱらCMSのモジュールを使っちゃうので、phpで作る場合htmlに毛が生えた程度で訂正が一括で出来るという使い方しかしていないのだけど…但し、ちょっとした所にphpを付け足す事でCMSよりはあきらかに軽い。 ここではmacOSは10.6.8で、実践しています。いまさら解った事だが…最近のMacには標準で、Apacheが入っている。 それでは、PHPが動作する環境を構築していきます。Mac OS X Leopard にはPHPがプリインストールされています。Apacheの設定を変更するだけでPHPを利用できるようになります。 ①Mac OS X Leopard にインストールされているApacheの設定 ファイルは、/private/etc/apache2/httpd.conf に格納されてます。 この設定ファイルを書き換えて、PHPが利用できるよう設定を変更します。 ◎メニューバー>移動>フォルダの移動 にて 今回編集するファイルは上記ディレクトリの以下のファイルです。 /private/etc/apache2/httpd.conf /private/etc/apache2/ を入力→ 主に、httpd.conf のファイルを書き換える ◎httpd.conf……napacheの基本設定についての記述 115行目あたり #LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so となっているところを、行頭の # を削除します。 LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so に修正します。 ◎また、補足として次の2行を追加。(必要ないかも・・・一応) AddType application/x-httpd-php .php AddType application/x-httpd-php-source .phps ◎以下のファイルについて /private/etc/apache2/extra/httpd-vhost.conf vhost-httpd.conf……バーチャルホストの設定をまとめて記述 以下の画像みたいにファイル修正後、httpd.conf を保存したら、apache再起動してください。 つまり以下の②のスイッチをONOFFにする。
②システム環境設定>共有>Web共有 をONにする。 この事で、Apacheの起動させる事が可能になります。
③その右横に出て来た、アドレスをブラウザで叩くと… http://192.168.0.00/~ローカルユーザー名/2014サイト(仮)/index.php phpで構築したサイトが見事に再現される。 ④MacのHD内>ユーザー>ユーザー名>サイト内に展開 そして、phpサイトがほぼ閲覧できるといった具合。
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