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●A-ABU SX1601+FLAME FGC-665タックル
●ABU1500C+HORNET HC-662Mタックル




ハンドルとハンドルノブもチェンジ!

AVAILさんで1500C同様軽量スプールを買おうとしていたのだが、なかなかSX-1600シリーズ(マグではない)の開発が遅れているらしくやむなくかわりにパワーハンドルを購入。 SX-1600純正はもろタイコリールっぽいハンドルだけど、AVAILのオリジナルハンドルはデザインがシャープ(目のつけどころではない)。 ノブはアバイルの社長様と相談してeonの黒いノブを取り付けた。嬉しい事にSXと互換性があるのだ。という事でこちらは軽量 スプールは断念したので軽いルアーは投げれない。ジグ系底ものメインと言う事でフレイムロッドと組み合わせて使っている。

 


■ローダウンクラッチの外観と使用感

装着後、ノーマルと比較してみる。上から見ると、何となく低いですが・・・ 側面から見ると、低さが良く分かります。ちょっとクラッチを切ってみると、確かにノーマルより低いのが体感できます。 左巻きでパーミングしながらクラッチを切る場合では、あまり効果は体感出来ませんが 右巻きでワンフィンガーグリップでクラッチを切ると、その効果 を十分実感出来るでしょう。 材質には「デルリン」というマテリアルを使用しています。 その為もあってか、手触りはとても良いです。 安っぽ い感じはしません。とにかく純正のものより黒っぽいというのが嬉しい!!

 


■ZPI LOW DOWN CLUTCH for SXを装着

これは、あのイマエ氏も使っているフルチューンSX「AE74」に搭載されているクラッチを 市販化した物。デザイン、材質が違うと言う声もありますが、市販化された事がとても嬉しいです。初めに、ギアボックスをフレームから外します。スプールも作業し易いように外します。 フレームからクラッチを外します。クラッチを本体に固定しているピンを、ペンチで抜きます。ピンが抜きにくければ、サイドプレートを外して反対側から押すと外れ易いです。 ピンを抜き、ノーマルクラッチを外します。この写真を見れば、ローダウンクラッチとノーマルの違いか一目両全です。ローダウンクラッチをフレームに取り付け、ピンを差込みます。付属の工具を使ってピンを押し込みます。 これで、取り付け完了です。ここでスプールをフレームに戻します。この後ギアボックスを取り付けるのですが、クラッチを上げた状態でないと上手くギアボックスがはまらないので注意が必要です。

 


■abuクラッシクリールが 好きです。

以前は5000シリーズや4600シリーズでライギョなど釣っておりましたが、しかしバス釣りには2500以下と言うことでコレに決めました。しかしもはや性能的には時代遅れ・・・はっきり言って全く飛びません…。と言うことでチューニングです。まずカ−用品店などでクレ工業(CRC−556で有名)のエレクトロニッククリ−ナ−(電気・電子パ−ツクリ−ナ−)を買ってくる(¥900前後)これを使ってベアリングとレベルワインダ−周りを掃除します ABUはメンテナンスフリ−で使用できるようにベアリングはグリス封入型が使用されておりますのでベアリングのグリス抜きをやります。まずカメラのフィルムケ−スを使用して中にベアリングを入れて買ってきた洗浄剤でたっぷり漬かるぐらいにスプレ−してフタをしてカシャカシャ振って置いておきます 次にメカニカルブレ−キ側をバラシて中の白いプラスチック製のギヤをはずします ※Uクリップを無くさないように!そのギヤの取り付けるシャフトに買った時に付いてたオイルを付けます (このギヤはラインが出るときにレベルワインダ−が連動して動くためのギヤなのでオイル切れは抵抗になります)次にレベルワインダ−をバラします。

 


■オイルひとつでぶっ飛び度アップ!

レベルワインダ−を裏から見るとマイナスのミゾが切ってありそれをはずすと小さい部品(レベルワインダ−を左右に動かすためのパーツです)それをはずすとレベルワインダ−がスカスカになってると思います次にフレ−ムからレベルワインダ−をはずします。メカニカルブレ−キ側の内側に上下に黒いプラスチック製のツメが出ていますそれをうまく手のツメでおさえたらプチッとはずれると思いますそれでレベルワインダ−がすべてバラバラになりますバラせたら中のカムを取り出して洗浄剤で洗浄しますそしてまっ黒になってたカムが奇麗になるまで徹底的に洗い流します (この部品は奇麗にしておかないと飛ぶ抵抗になります)外側の筒の方も洗浄します(軸受けになってる方)さて速乾性クリ−ナ−が乾いたら組み立てですレベルワインダ−の中のカムは まずアルミのギヤ側の稼動部分にオイルを付けます(隙間に流し込む感じ)次にギヤの反対側の軸受け部(最重要部!)にもオイルを付けます(ここがオイル切れになるとまったく飛びません)あとは全体的にギザギザの部分にもオイルを付けますそれで組み付けますパチンと音がするまできっちりはめ込んで下さい次にレベルワインダ−の裏からはずした部品を洗浄してオイルを付けて組み付けてレベルワインダ−周りは完成です。次に漬けこんであったベアリングを取り出しますリ−ルをバラすのに使ってるドライバ−の先にベアリングをは納得出来る程に回るようでしたら組み付けですベアリングには付いてた純正オイルは使用不可です(シリコンオイルは粘度がめて回転を見て下さい。シュルシュルと 回っていればOKです。 ありすぎて飛びません)当方はダイワTD−Xに付いてたベアリング専用オイルを使用していますこれがGOODです昔CRC−556や666・村田基氏作のRR−777等いろいろ使ってみましたがたしかによく飛びますが2〜3時間の使用が限度でベアリングが鳴き出します(サラサラすぎて?)1日もたないんですその点ダイワ製のベアリング専用オイルは大丈夫で2〜3回の釣行はOKですまあ 毎回オイル1滴注すようにして下さいこれで快適な釣りが出来ると思いつつABUのリ−ルは使い込まないと飛ぶリ−ルにはならないんですがこれだけやったら最初から飛ぶリ−ルに仕上がるあとは毎釣行後のメンテナンス次第です 遠心ブレ−キ部分はとくにマメに掃除して下さい他にはフロロラインを使用しない事ナイロンラインがいいですよ(ス−パ−GT-Rがオススメです)。

 
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