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テーラーメイドF.C.T.


フライト・コントロール・テクノロジー(F.C.T)

※クリックすれば大きい画像が出ます。

FCT マニュアルはこちら(PDFファイル 4MB)



RBZヘッド重量=194g(平均値は195~198g)


一度使って見たかった白いヘッド“カチャカチャ”丁度RBZ-2が出るらしく現行モデルが安売りしてた。買っとけばヘッドの使い回し、使い道があるかなと
RBZはFWが人気でその秘密はストレートフェイスが違和感のない振り抜きを達成してるかららしいが…実際振ってみるとテイクバックとインパクトにかけての振り感が良く“目で見える部分ではない”扱い易さが抜群。ドライバーなのにアイアンに近い動きで非常に立て易い。
但しRBZはヘッドが軽くオーダーシャフトを組む時めんどい…というかFCTスリーブの重量をプラスすれば標準か〜。
俗に言うコピー品は重量やバランスがメチャクチャらしいが…FCT機能が出てから最近、偽物が良く出回ってて、ヘッド単体の中華仕様が酷い。(特にヤフオクで流れてるヘッド単体品)まぁ、純粋に考えてプロから流出するプロトタイプの支給品とか大量に流通してることからして、おかしいのだけど…。(笑)模倣し易い単純工業品のクラブ本体のネット購入は非常に危険!!
マーク金井の試打インプレッション
lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000003385101.html

 


RBZ用ウエイト=純正6g(特注RBZ用ウェイト2g/4g/6g/8g/10g)

ヘッドの後部に付いている重量調整用ウエイトは、通常固定され接着しているがこれをドライヤーで熱してトルクスT20で取り外す。もちろん非認可社外品パーツ、レビューを頼りにネット上で安いやつを購入。粗悪物もあるがネジ穴舐めなけりゃそれで良い。
場所にもよるがヘッド側を1g変えると、0.5ポイント変わる。


アッタス4U × ランバックスtypeX


アッタス4U(※シャフト重量任意/重量配分による)
http://www.ustmamiya.jp/
マーク金井の試打インプレッション
lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000003525201.html

❶手元部:ややしっかり目でタイミングの取りやすい設定にしてあります。
❷先端部:USTMamiya独自の最適なチップテクノロジーと剛性値が、加速感とつかまりの良さを実現します。
❸中間部:剛性を高めることでトゥダウンを防ぎ、インパクト時にヘッドがスクエアに戻ってきます。また高弾性シートの採用によりフィーリングの良さと弾き感を演出します。
最初の一球でより傾向が解るが確かに捕まりは良くてカットに入れても真っ直ぐ飛んでいく。ダブルキックだけど基本はクラブを立てて、
上からタメつつ打ち込んでOKです。球も高めに出ながら上がりすぎないみたい。とりあえず本番ではSTD LOFTのノーマルで。視界が広い河川敷等フラットコースに良さそう。
◎45.5inch
純正ウエイト06g+純正スリーブ05g+グリップ47g=D2.5 ○
この仕様でFCTはノーマルにてセッティング。元調子のランバックスに対して、元も先端もたわむダブルキックなんで捕まり問題無し。スイングが甘くなるので通常練習場では使う事はないと思う。このシャフトはRBZを意識してるのか普通にバランスが出せた。目立つ蛍光グリーンは昔スキーのロッシ板とストックで揃えた色。
◎46.25inch
純正ウエイト06g+純正スリーブ05g+グリップ47g=D5 ×


ランバックスtypeX(※シャフト重量任意/重量配分による)
http://www.fujikurashaft.jp/
マーク金井の試打インプレッション
lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000003275401.html

 

こっちは元調子とバランスのせいか?、アッタスに比較してあきらかに捕まりにくいトップでタメを入れるといい感じで捕まえて行けるが調子に乗ると引っかけも出る。(涙)これは普段からボディターンが出来てない証拠。~これで練習してれば補正できそうな~
もう少し長めでバランス出しても良かったな。練習で捕まらなくてラウンドで丁度位なのでなんとも言えないが、アップライトポジションで試そう。夏場や左右が絞ってある森林コース専門か。

◎45.25inch
純正ウエイト06g+純正スリーブ05g+グリップ51g=C9 ×

純正ウエイト06g+純正スリーブ05g+グリップ42g=D1 △
特注ウエイト08g+純正スリーブ05g+グリップ42g=D3 ○
タイプXと言えばゴールドだけどRBZにマッチするシルバー仕上げやはりヘッド側が軽いみたくウエイトを足してバランスを上げる。旧RBZはヘッドの後部 にウエイトがあるから少し球が上がる感じ…..。又、シャフトパット側を切ってるので少し軽め、その場合グリップエンドから40センチ付近に鉛を貼る方法 も有り。元調子はシャフトが捕まえてくれずボディターンを要求されるので腰を使うスイングが辛い!!まあこれが本来のゴルフスイングだろう~因にFCT機 能はアップライトのノーマルでセットしている。アドレスでは両脇を締め→右腰のフォワードプレスで一体感を出しその事でシャフトを縦てつつバラバラだった 流れを整える。

◎45.75inch
純正ウエイト
06g+純正スリーブ05g+グリップ42g+04g=D3
0.5インチ伸ばすだけでしなりが感じられてかなり捕まるクラブになった。バランスは3ポイント強変わる計算だ。寒い中での捕まりいいのは温かくなると危険だが…ダブルキックで、インからでもアウトからでもボールを捕まえる、アッタス4Uに対して(ハードなクラブを振り込んだ後でも引っかけず)typeXはスイングの基本を教えられるシャフト。往年のBSのTD-02k、03シャフトを彷彿させる。
しなるスピードはもちろんメッチャ早いんだけどアッタスに比べてtypeXは先端がかなり固いせいかしなり戻りのタイミングがスイング前半で異常に早い。(先調子はしなり戻り時期がスイング後半で挙動不能)切り返しからで純正シャフトでは絶対捕まってないヘッドの位置からでも余裕で捕まえられるので切り返しでより長いタメによるエネルギーが使える。
パット側だけ撓るのでフェースの向きに安心感あるし先調子の撓りよりパワーが蓄積されてる予感はスル。

 

※クリックすれば大きい画像が出ます。



●シャフトのマトリックス(ALBA)
①フッカー×ボディターン=ランバックスtypeX
②ニュートラル=アッタス4U
③スライサー×リストターン=クアトロテック
という図式になる様です。主に純正シャフトなんかはニュートラルのグループ、アッタスは②の中でも全体が満遍なくしなる〜下方661系のグループはあまりいい印象がないな。
シャフトデータのデータベース
http://suuchi.golfclubsuuchi.com/exg/gears_prem/wp/category

Teeolive振動数と長さの関係
http://www.anserfreak.ne.jp/s-report/2004/frequency/frequency.htm



スリーブ重量=旧RBZ用05g
スリーブ単体も社外品としてネットで出ているがやや重量が重いとか、FCT効果が薄いとかの噂もある?ただ品質も変わらないのだろうクラフトショップが大量に仕入れて取り扱ってる所もある。


グリップ
RBZ用純正グリップ=42g/47g/その他(ゴルフプライド)グリップは、バランス出てノンコードであれば何でも良い。
http://www.fawick.co.jp/gp/

 

2014 golf checkpoint × clubsetting


ゴルフギアは振り込んでいけば行く程 馴染んで身体が合わせてしまったり、 最初のイメージと段々変わってくる。 結局、重心距離×シャフト×ライ角 +全体のクラブ整合性なんだろうな。

▶テーラーメイドF.C.T. × RBZ
▶テーラーメイドF.C.T. × RBZ(2)
▶アッタス4U × ランバックスtypeX
▶アッタス4U × ランバックスtypeX(2)
▶アッタス4U × ランバックスtypeX(3)

 

■アッタス4UとランバックtypeXの相違
最近ランバックス中心振り込んでいたのもあるが ランバックスは比較的叩ける分(叩かないとダメ) アッタス 4Uだとインパクトで強弱を付けると やはりばらけるみたいでつまり柔らかいのだろう まぁ、真逆とは言えないながらも両者の特性は 違うしランバックに対して4Uは先端が跳ねる。 以下はタイミングと力量も同条件下で検証した
●ランバックスtypeX
◎トップ……手元のみがしなる
◎ダウン……意外と一気にしなり戻ってしまう パット側のしなりだからこそ感じる心地良さ、 図太く押し込む様なインパクト感は秀作と言え FCTだからこそ微妙なシャフトの違いが解る ヘッドは同じでも調子でここまで変わるのだ
アッタス 4U
◎トップ……手元と先端が全体にしなる
◎ダウン……手元は俊敏だが物理的に先端が戻らず (センターから出て5~15ヤード+方向へ) 両者手元のしなり戻りスピードはほぼ同等で 硬くせずしなり度合いで弾きを使う場合において 時間差をトップの間で作るしかないアッタスが 先中調子のNSPROと相性がいいのはそこだろう こちらもインパクトの感触は決して悪くは無い



❶右腰→❷コック→❸肩甲骨締め→❹右腰→❺左踵・脇粘り→❻縦に収める


❶フォワードプレス
●左軸のスタック&チルト
左軸がズレない様に右腰の回転から始動 ここはスウェイになるので極めて重要。 又、左脇を締めておく事も重要である >縦振りのゴルフスイングにチャレンジする時の注意点とは?


❷テイクバック
●コッキングでシャフトを縦てる
同時にアドレスで作ったハンドダウン角を使い プレーン上に沿ってコッキングを行いトップに移行 つまり必要以上シャフトを立てた2プレーンにしない ここで注意なのが、コッキングを比較的静かに 行わないと反動を使ってしまい手打ちになる。


❸トップオブスイング
●肩甲骨は必ず締めたトップ
トップでは肩甲骨を締めた状態にしないとプレーン から外れ切り返しで余計な腕の力を使ってしまう 又、トップでフェース面も開かず運動効率が上がる ここで注意なのがアッタスはタメを作りインパクト、 (ゆっくり振ったり、インパクトで合わせるは×) ランバックスはタメが作れる分意識はしないで良い


❹インパクト
●左の壁を意識して左軸足を粘る
さらにパワーを有効に使う為に左の壁をことさら使用。 前回同様は左足の踏ん張りを強めにして爪先立ちをやめ 左足踵で体重を支えるようにスイングしている。 その際、自分はあまり右膝を送らない(アイアンは別) 500球超えると腰が軽く疲労が来るbut鍛える気無し(爆)


❺フィニッシュ
●前傾を保ち我慢して縦に振り抜く
シャフトを縦てる事で引っかけをなくし身体を回し切る 実はインパクトでの踏ん張りによりクラブが縦に抜ける 同時に左脇が開くチキンウイングで引っかけ防止する。





アイアン~3Wは軽くハーフ目に振って十分。 但し普段からフルショットしているとそれに 合わせて身体が開いてしまいタイミングは要調整。 素振りと本振りのギャップがほぼなくなってきた。





テーラークラブは捕まえにくく叩きに行くので フィニシュで左踵でしっかり粘り左肘の引け等 左の壁を徹底して球が巻かない様に帳尻合わせ




●Half shot 50y
両膝を閉じ同じく右腰のフォーワードプレスを使って肩で振る。 その際、腕は全く使わずコックもアドレス時状態で固定。 やや、インに引く感じで距離感は振り幅と握り具合で調整する。 クォータショットも一緒だがフィニシュはクラブを開いたまま、 丁度グリップ先端が身体の外側を指す様に収める

●Quarter shot=approach 30y
基本テイクバックは小さく、フォローの振り幅で打ち分ける。 またグリップは短く握ったりスタンスの開きやクラブ選択で 距離の微調整を行う事になるが30y以内は出球が強くなる ロフト54度以上のクラブは一切使わず60度一本のみ使用。 50yでもライが悪い場合は迷わずこの転がしでピンを狙う。


 
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