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レスポンシブWordpressサイト

macbookairwhite

このページはレシポンシブを目指したワードプレス別サイト用メインビジュアルのテストページです。上部のメニューをクリックする事で下部のコンテンツが反応して切り替わる仕組みです。他のjQueryとも干渉するので、定義付けが面倒ですが…。それ以上に工夫したいのは、レスポンシブ仕様へのこだわり…。しかも画像部分だけでなく、div要素そのものを可変したいので、それなりの効果がありそうな。ワードプレスでは、左側にメニューイラストを配置して右側にコンテンツとして、その中からこのjoomla!にリンクさせる予定です。ちなみにwordpressはblogから発展しているので、今まで使ってなかったのだが、レスポンシブを考えた場合フレームワークがややシンプルな分親和性が高そうなので今回試しに採用してみた。


ワードプレサイトhttp://tesign.sakura.ne.jp/wp/






<!--
$(function() {
  $('#swap').cycle({
    fx:'scrollLeft', /* 縦クスロールはscrollDown */
    speed:'2500', /* スライドが切り替わるアニメーション動作速度 */
    timeout:8500, /*スライド1つ1つの表示時間を指定 */
      sync: 1, /*消えるアニメーションと現れるアニメーションを同時に実行*/
    pager:'#menu',
    pagerEvent:'mouseover',
    pauseOnPagerHover: true,
    pagerAnchorBuilder:function(idx,slide) {
    return'#menu li:eq('+(idx)+') a';
    }
  });
  $('#swap').mouseover(function(){
    $('#swap').cycle('pause');
    });
  $('#swap').mouseleave(function(){
    $('#swap').cycle('resume');
    });
});
//-->

またまた、googlechromeに不都合が…webフォントの描画不可に続き、今度はjavascriptのスクロールが残像が残った感じでプレビュー出来ない。何故だ〜。


wordpress使用プラグイン

wordpressのプラグインは左バーメニュー>プラグイン>新規追加ページから、検索窓に名前を入力してインストールさせる事ができる。インストール後は有効化ボタンを押すとプラグインにより左バーに出たり、設定項目の中に追加されたりし、おおまかなセッティングが出来る様になりさらに細かいCSS等のカスタマイズは編集のページとなる。もちろん通常通りプラグインの開発ページからダウンロードし解凍した後にFTPでアップロードする事も可能だ。通常プラグインはwp-content>pluginsの中に格納される。投稿ページや固定ページ、その他各部分にプラグインを反映させる場合はウィジェットに項目が出てたり、ショートコードが設定画面で出てくるので掲載したいページに貼付けてやる。

WordPress 3.8.1プラグイン

SEO対策 All In One SEO Pack SEO関連の各種設定を行うことができるプラグイン。記事毎に「title」や「description」を設定したり「canonical」の設定などを行うことができる。
3Dタグクラウド WP-Cumulus タグクラウドが3D空間で回転表示するプラグインです。ノーマルでは文字化けするので日本語パッチを当てます。使い方はウィジェットから追加できます。
パンくずリスト Breadcrumb NavXT パンくずリストはカテゴリ―やタグ、日付などをベースに表示させる事ができる。
ヘッダータグ読み込み Header and Footer 本来はheader.phpに設定する各種機能をプラグインにより格納させ管理させるプラグインです。これで画面が真っ白にならないね。
トゥイッター&Facebook Simple Share Buttons Adder TwitterやFacebookの共有ボタンを簡単につけることができる意外とオシャレなパターンが入っているので使い勝手いいです。
最新記事埋め込み What's New Generator 新着情報の日付、タイトルは自動的に表示されます。また、タイトルをクリックすると該当のページが開く属に言う新着コラムです。ウィジェットに出てきます
お問い合わせフォーム Contact Form 7 問い合わせを行う場合に使用するメールフォーム。左バーの“お問い合わせ”と設定画面がでてきます。
画像プレビュー Shadowbox JS 似たようなものがある中で、しっかりどの媒体でも動いて軽く、シンプルで、使いやすくて、ちょっとかっこいい。rel="stylesheet"と要素に追加する。
管理画面カスタマイズ Ultimate TinyMCE 設定画面は左バーに露出します。チェックしていくと投稿画面に反映される。
ソースピックアップ WP SyntaxHighlighter SyntaxHighlighterというライブラリのWordPressプラグイン版。
ファビコン挿入 Favicon Rotator このプラグインは、なくても良かったかも…
スクロールでページが増える Infinite Scroll スクロールしてページ下部まで移動すると、次のページを自動的に読み込んで表示するjインフィニティスクロールという機能でTwitterや、Facebookでおなじみ
サイトマップ PS Auto Sitemap 結構色々なパターンが選べて重宝しそう。<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->と希望ページを埋め込むだけ。
トップに戻る Back To Top これもトップに戻る素材が色々選べる。おおまかな設定と細かいCSS編集が可能
他のサイトの新着記事を取得する WP-RSSImport 他のサイトで発行しているRSSを収集して新着として表示する。

 

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Joomla!CMSの緊急救出法

CMSのトラブルは忘れた頃に…ましてや大掛かりなサイトだと完全再現の難易度は高い。とにかくアクシデントにあせりまくると二度と再生出来なくなるので、ここに緊急時の最低限の手順を記載する。…本当のところ緊急時にはこのサイト自体消えて備忘録にならない…(サクラサーバーにてhttp://tsukapiko.sakura.ne.jp/でセカンドサイトを設置)

 

前提条件と注意点

まず既存のデータを確保。

 

◎JoomlaPackでのバックアップ
このエクステンションはファイルとデータベースを一括で吐き出してくれる。バックエンドからの操作に限定されるが定期的かつ気軽にバックアップできることが特徴。尚、圧縮zip方式とJPA形式からリストアファイルを吐き出す措置が行える。zipの処理は壊れやすいデメリットがありながら(確かにDBは不完全)ファイルが実体化して解りやすく手間だけど確実に復元できるイメージがある。JPAは現在のサイトをインストールパッケージにするイメージでまだ試していないがサイトの引っ越しにも活用できるっぽい。いづれにしても形式はともかく健全な時に忠実にバックアップさえキープ出来れば、ぶっ壊れた時になんとかなるもんだ。

joomlaの道しるべJoomlaPack - サイトを丸ごとバックアップ
http://www.joomlaway.net/extension-new/70-access-a-security/backup/923-joomlapack.html

 


◎手作業でも確実にバックアップする

サイトがジャックされ破壊されたりその煽りを受けてサーバー会社に遮断されたりするとバックエンドが機能しなくなるので手作業でサーバー管理画面かftpからファイルとサーバー内DBを回収するしか手立てはなくなる。本来確実にバックアップ取るなら圧縮せずデータが壊れる心配もないこの方法が手堅い。

 

◎データベース設定の管理
目で確認し辛いデーターベースは復元するまでは、出来るだけ元のサーバー上で温存しておきたい。joomlaは既存のデータベースに対して新規インストールすると容量は据え置きでまっさらに上書きしてしまう。よって元のデータベース名を避けるか、ローカルもしくはサブのサーバーでサイトの復元が完了した後に新規インストールするのが望ましい。又、データベース容量が多い場合は作成するクリエの最大長のデフォルト50000300にしてエクスポートしないとデータが不完全になる。

 


 

回収データの精査

◎データに不足や不備、及び外部侵入者による改ざんファイル痕跡等のチェック。


htaccess.txt 分散設定ファイル ファイル名を「.htaccess」に変更して使用可能にします。Apacheのmod_rewriteや、PHPの設定に関する記述があります。PHP をCGIで実行している場合、PHPに関する記述をコメントアウトし、httpd.confに直接記述する等の対応が必要となる場合があります。
configure.php ※3 Joomla!設定ファイル 主に、データベースやサイトの設定について記述されています。非常に大切なファイルですので、ファイル所有者・権限の取り扱いには注意しましょう。Joomla!の管理画面でサイトの設定変更を行う際に書き込みされます。
index.php インデックス トップページを表示したり、インストール作業が実行されていない場合は、インストーラを起動します。
joomla.xml 構成ファイル Joomla!の構成に関する事が記述されています。通常、使用しません。
LICENSE.txt ライセンステキスト Joomla!を使用するに当たってのライセンスについて記述されています。インストール作業中にも表示されます。
README.txt 概要テキスト Joomla!についての概要が記述されています。システム運用上に必要なファイルではありません。
robots.txt 検索ロボット用テキスト 検索エンジンロボット用のテキストです。特定のディレクトリを検索しないように設定されています。
administrator 管理者ディレクトリ 管理者向けのコントロールパネル用ディレクトリです。(Vol.2b Joomla!1.6 ディレクトリ構造 - 管理画面)
cache ※1 キャッシュディレクトリ Joomla!がキャッシュ処理に使用するディレクトリです。キャッシュの使用可否は管理画面で設定します。
components ※2 コンポーネントディレクトリ フロントエンド(公開サイト)用にインストールされているコンポーネントが格納されています。
mages 画像ディレクトリ Joomla!が使用する画像が格納されています。主に、テンプレート用の画像やアイコンです。
includes コアファイルディレクトリ Joomla!が使用するコアファイルが格納されています。
installation インストールディレクトリ Joomla!をインストールする為のインストーラが格納されています。インストール完了後は、このディレクトリを削除する必要があります。移動させる場合は、ドキュメントルートの外部で無ければいけません。
media メディアディレクトリ 主にエディタやインストールされているコンポーネント関連が使用する画像やJavaスクリプトが格納されています。主に画像を管理しているが、ハッキングの際プログラムをアップロードされる間口にもなる。
modules ※2 モジュールディレクトリ フロントエンド(公開サイト)用にインストールされているモジュールが格納されています。
plugins ※2 プラグインディレクトリ インストールされているプラグインが格納されています。http://tsukapiko.minibird.jp/illustration.html プレビューとバックエンドの操作画面の不具合は新規インストールで回避できてたので、ずっとデータベースの問題だと思っていた。全体のjQueryのプロ グラムとCSSはここでもを管理してるっぽい。
templates ※2 テンプレートディレクトリ フロントエンド(公開サイト)用にインストールされているテンプレートが格納されています。全体のデザインスタイルとその要素を格納している。
tmp ※1 一時ディレクトリ Joomla!が処理に使用する一時作業用(テンポラリ)ディレクトリです。

※1: このディレクトリはPHPを実行しているシステムユーザーが書き込み可能でなければいけない
※2: エクステンションに関連したディレクトリ
※3: インストール後に自動生成、または手動で作成するファイル。ソースパッケージ解凍時には存在しない
※各ディレクトリの「index.html」ファイルはディレクトリ内のファイル一覧が生成されるのを防止する為のファイルである為省いる。

◎joomlapack(zipデータ)で記事部分の抽出
モジュールやテンプレート等は解凍した時点でそのまま確認できるが、作成した貴重な記事は何処に存在するのか?実は、解凍した圧縮データは例えば、
site-tsukapiko.minibird.jp-●●●●-●●●●>installation>sql>joomla.sql にあるデータベースをドリームウエーバーや文字化けしないエディターで開くとファイル内奥底にタグとして存在する。(下の図参照)なんらかの事情で最新のデータベースが救出出来ない事は多く、この方法は重宝する。
※ただしデータベースとして処理されてるので余分なスラッシュやゴミタグが混じってるので地道に除去。(書き出し時に操作可)


書き出した、dbが化ける場合はdreamweaver側から開く→ファイルを指定して→unicode 5.1 UTF-8 で開く。それでとりあえず、文字化けは回避出来る。もちろんphpから書き出す際は、UTF-8で書き出しておかないとダメですが…。(下図)


◎ファイルが荒らされたケース
不覚にもセキュリティホールから侵入された場合は…
configuration.php、htaccess.txt(頭にドット付けると隠しファイル化)等のファイルは作成時間に注意し、templatesファイルのhtml内にも仕掛けはされていないか?をチェックする。画像アップロードからもデータを仕掛けられる場合があるので、メディアやフォルダ内にも画像以外のファイルがないかチェックしておく。構築後はadminstraterやmediaは使わない時は念には念のため頻繁のパスワード変更以外にパーミッション=権限を705504に変更してた方が無難。



 

サイトの復元作業と注意点

ローカルやセカンドサーバーでサイトを復元して正常性の確認


●ローカル(Mac)のXAMPPにて再構築作業
XAMPPを起動してControlsのApacheとMySQLをスタートさせる。
但し、システム環境設定>共有>Web共有を切らないとスタートできない。その後は、ブラウザにて、データベースのアドレス localhost/xampp/ を叩くとレンタルサーバーでの設定と同様の操作が可能になる。
復元サイトは XAMPP>xamppfiles>htdocs>内にインストール及び、回収フォルダを展開してあげると localhost/joomlaサイト名/ でローカル上にて確認出来る。コンフィグphpの設定(画像)


●BigDumpの使い方
通常大容量のデータベースはインポートが出来ない。それを一括で可能にするのがこれ。まずbigdumpフォルダを作りそこにbigdump.phpとインポートする救出された移動したいデータベースを入れる。
それをjoomlaサイトと同じ第一階層にいれて http://サイトのアドレス/bigdump/bigdump.php を開くとStart Import が押せる状態になる。
赤文字でエラーが出る場合は
•bigdump.phpファイルのデータベース名とホスト、ユーザー名が間違っている。
•入れたいデータベースを事前に作っておくもしくは、空にしておく。
•データベース名は入れたいデータベース名と同じにする。
•データベースを新規作成の場合joomlaはutf8を選択。

joomlaバックアップ&再構築
http://tsukapiko.minibird.jp/webdesign/joomlacms/211-joomlabackup.html




サイトの引っ越し作業

 

《1》 ローカルPC内XAMPPサーバー設定の場合

①XAMPP Controlを立ち上げる。Controlsが立ち上がるのでApache、
MySQLのシグナルをstartを押し青色にする。
(システム環境設定>共有>Web共有を切らないとスタートできない)
http://localhost/xampp/をブラウザで叩きXAMPPに入る。>
左メニューのツール、phpMyAdminをクリック>
http://localhost/phpmyadmin/で入る
データベースの操作画面。ここでエクスポートやインポート及び削除が出来る。
基本的にはローカルのここでサイトを復元して正常性の確認を行う。
以下の様にconfiguration.php内をそれぞの環境に合わせて書き換える

●localhost/xampp/
$db_server   = 'localhost';
$db_name     = 'tsukapiko_db3=任意のデータベース名';
$db_username = 'root';
$db_password = '●●●●●●●●●●●●'; 
$db_connection_charset = 'utf8';(追加)
それぞれの設定内容は次のとおり
  • $db_server:データベースサーバはlocalhostになる
  • $db_name:データベース名=移動するデーベース名
  • $db_username:データベースユーザ名はroot
  • $db_password:データベースパスワード=ここは必要なし

《2》 さくらサーバーDBは16MB以下しかインポート出来ない

www.sakura.ne.jp>上部会員メニューログイン>上部の契約情報クリック>
その下の契約サービスの確認>さくらレンタルサーバースタンダードの手続き内>
②サーバー設定>左メニューのデータベースの設定>
データベース一覧の管理ツールログインをクリック>パスワードを要求される>
データベースの操作画面。ここでエクスポートやインポート及び削除が出来る。
●メインのDBはtsukapiko_db3を使用。現在のバージョンPHP 5.4.11 (CGI版)
ここのサーバーはwww配下がサイトとなるが、joomla新規インストールでwww以外にも自動的にデータが入る為、二度目の再インストールの場合はwww外のtenplateを削除し必要ない物は日付で見て判別しクリーンインストール。さくらサーバーは電話でやり取りが可能でサーバー内を初期化する場合
https://secure.sakura.ad.jp/menu/top/ 上のサポート>メールでのお問い合わせから行える。

$db_server   = 'mysql******.db.sakura.ne.jp';
$db_name = 'tsukapiko_db3=任意のデータベース名';
$db_username = 'tsukapiko';
$db_password = '●●●●●●●●●●●●';
$db_connection_charset = 'utf8';(追加)
それぞれの設定内容は次のとおり
  • $db_server:さくらのデータベースサーバ
  • $db_name:データベース名
  • $db_username:さくらで作成したデータベースユーザ名
  • $db_password:さくらで作成したデータベースパスワード

《3》 ミニバードの設定

http://www.minibird.jp/>右のログイン>
メンバー管理ツールページでサーバー管理ツールをクリック>
②左メニューのデータベース設定>
オレンジのバナーphpmyadminをクリック>パスワードを入力>
データベースの操作画面。ここでエクスポートやインポート及び削除が出来る。
●メインのDBはtsukapiko_dbを使用。現在のバージョンPHP5.3.3
他サイトのファイルをコピーするとその後の新規インストールでやプレビューが出来なくなる事が多い。これは、プログラムやパーミッション等の設定不備。特に 「administrator」フォルダにおいて、【パーミッションがおかしい】ためにアクセス不可になる為、該当フォルダのパーミッションを755ない し705へご変更しエラーが解消されるか確認する。

$db_server   = 'mysqll******.minibird.netowl.jp';
$db_name = 'tsukapiko_db3=任意のデータベース名';
$db_username = 'tsukapiko_user';
$db_password = '●●●●●●●●●●●●';
$db_connection_charset = 'utf8';(追加)
それぞれの設定内容は次のとおり
  • $db_server:ミニバードのデータベースサーバ
  • $db_name:データベース名
  • $db_username:ミニバードで作成したデータベースユーザ名
  • $db_password:ミニバードで作成したデータベースパスワード

引っ越した際、問題になるのがリンクの問題。templatesに入れているjquery-1.4.2.min.jsやそれに付随するjquery専用のcssなどがphpで紐付けされてない所が機能していない(笑)初期にどっか不動のサーバーでクラウドさせてセッティングさせておけば良かった~現在は網目状に絡まってるから整理するのがめんどくさい。
ニュースモジュールとかでリンク張っている場合、新たにCMS内でリンクを作るので過去サイトのファイルを捨てないと更新せず画像もリンク切れをおこす。あとGoogle アナリティクスのトラッキングコードもモジュールに反映させたり…概出だがエディターをNoEditionにして記事中スクリプトが消えない様にしておく。

小粋空間phpMyAdminでインポートできない大きなファイルを一気にインポートできる
http://www.rdsystems.asia/blog-web/141-joomla-backup

phpMyAdminからうまくSQLファイルをインポートできなかったのでBigDumpを試してみた
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1304/08/news009.html

 

 

 

joomlaアップデートする方法

現在の最新版は、2.5.4(2012年4月16日現在)。つまり、数字の25の数字が変わるとプラグインはもちろんテンプレートや様々な機能が旧ver.からは受け継がれない。4の部分の数字が増えていく変更はマイナーチェンジで、この数字が変わっても、2.5世代サードパーティでも機能が受け継がれる可能性が高い。

この度joomla1.5までのサポートが、この4月に終了する。つまり今後セキュリティパッチなどアップデート版の供給やそれにつれてエクステンションの開発もストップされていく。 自分がjoomlaを使い出したのが丁度1年前からで1.5.22からのサイト構築&更新となる。

サポート中の1.61.7においてすでに脆弱性が見つかっていると言われている中、2012年春に更新された1.5シリーズの最終バージョン1.5.26はある意味新たなるセキュリティホールの発見やプラグインからのハッキングに備えれば、エクステンションや機能が豊富で熟成された完成形と言えるかも…しかし、レンタルサーバー側のMySQLバージョンが新しく更新されてしまうと流石に対応出来なくなるので将来的には最新バージョンで作り直す時が来るだろう…




●アップデートパッチのダウンロード

JoomlaCodeへアクセスし、現在バージョンに対応した最新バージョンのパッチパッケージを探。パッケージのファイル名は「Joomla_1.5.A_to_1.5.B-Stable-Patch_Package.zip」の様な形式になっており、がアップデート前のバージョン、Bがアップデート後のバージョンを表している。
例えば、現在使用しているバージョンが「1.5.22」であり、最新バージョンが「1.5.23」の場合、ファイル名は「Joomla_1.5.22_to_1.5.23-Stable-Patch_Package.zip」となる。(下に自分対象となるアップデートデータを添付している)



●FTPによる上書き転送

ダウンロードしたファイルをPCの適当な場所へ解凍すると上の様な階層でファイルが出てくる。その次にFTPクライアントソフトを起動し、サイトへ接続してこれらのファイルを同じ名前の階層に丁寧に上書きアップロードします。この際、同じディレクトリ構造になるようにアップロードするのはもちろんファイルごとアップロードしてその他のファイルを消してしまわない様にする。中にはconfiguration.phpの内容が変更してあるケースもあるらしく旧ヴァージョンのファイル内容と照らし合わせながらフロント画面にて動作確認やエクステンションのエラーも時間をかけて検証すべきだろう。
自分の場合、バックアップはもちろん過去のVer.のファイルも消さない様に同じ階層に名前を変更して残してある。


1.5.22から1.5.23にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.22_to_1.5.23-Stable-Patch_Package.zip

1.5.23から1.5.24にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.23_to_1.5.24-Stable-Patch_Package.zip

1.5.24から1.5.25にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.24_to_1.5.25-Stable-Patch_Package.zip

1.5.25から1.5.26にアップグレード

http://tsukapiko.minibird.jp/upgrade/Joomla_1.5.25_to_1.5.26-Stable-Patch_Package.zip

 

 

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使用モジュール

joomla!1.5.22_1.5.26標準装備モジュール

アーカイブ済みコンテンツ mod_archive アーカイブされたコンテンツを年月ごとに一覧表示します。
オンラインユーザ mod_whosonline 現在サイトにアクセスしているユーザ(ゲスト)と登録(ログイン中)ユーザを表示します。
カスタムHTML mod_custome WYSIWYGエディタを利用してHTMLを入力できます。
セクション mod_sections セクションの一覧を表示します。
ニュースフラッシュ mod_newsflash 指定したカテゴリのコンテンツをランダムに表示します。
バナー mod_banners バナーコンポーネントで設定したバナーを表示します。
パンくず mod_breadcrumbs パンくずリストを表示します。
フィード mod_rssfeed RSSアイコンを表示します。RSSで配信できるのはトップページのコンテンツのみです。
フィード表示 mod_feed 登録した外部サイトのRSSを表示します。
フッター mod_footer Joomla!のコピーライト情報を表示します。
メニュー mod_mainmenu 各種メニューを表示します。初期状態ではメインメニューしかありません。
ラッパー mod_wrapper インラインフレームを使用し、外部サイトを任意の場所に表示します。
ランダムイメージ mod_random_image 指定したディレクトリに保存されている画像をランダム表示します。
ログイン mod_login 登録ユーザへのログイン画面を表示します。
投票 mod_poll 投票コンポーネントで設定した投票モジュールを表示します。
最も読まれたコンテンツ mod_mostread アクセスが多いコンテンツをリストで表示します。

◆ランダムモジュール(標準)
画像がクリックするたびに変化するモジュール当サイトの左下に設置

フィード配信(標準)
フィード配信できるモジュール

◆Google Analytics Tracking Module

グーグルアナリティクスをモジュールで設置Analytics _uacct code番号を入力するだけ(参考)

◆アクセス解析 Mogura PlusX

サイトのアクセス数やオンライン数を表示。設置がやや困難

◆Random Image Plus
ランダムイメージに付加機能をプラス

◆Joomla 1.5 HTML Module
◆HTML Module
jsからCSSやphpまで書き込めて任意のページに設置出来る。

◆yvcomment

joomla!のblog記事にはコメント入力機能はない為、このモジュールを使う(参考)

◆Phoca Download Section Menu Module

コメント認証画像

◆WebLink

リンクのオートメーション化させるモジュール。紹介するサイトのトップ画面もサムネイル化(参考)

◆aidanews>>日本語化

新着記事を表示させるモジュール。複雑なのでやや設定に時間がかかる。(参考)

◆Top Drop Down Menucompat_15

メニューをクリックするとドロップダウンするメニュー。

◆Superfish Menu

かなり複雑なドロップダウンを達成するメニュー。モジュールでCSSを書き込める。(参考)

使用プラグイン

◆エディタ - No Editor(標準)
禁止タグも書き込める編集モード

◆エディタ - TinyMCE(標準)
一般的なスタイルと上級モードの2種類に切り替わる

◆エディタ - XStandard Lite 2.0

◆Editor - JCE

かなり普及している使いやすい編集プラグイン

◆System - JCE MediaBox>>日本語化

画像庫として使うプラグイン

◆Content - OzioGallery>>日本語化

扱う画像を様々な表現でみせるプラグイン。記事から選択させる

◆yvcomment

joomla!のblog記事にはコメント入力機能はない為、このモジュールを使う

◆yvCommentLanguagePack_pt-BR

◆mavik Thumbnails>>日本語化

単純な画像ポップアップ機能。バックエンドでも使用する必須アイテムとなります。(参考)

◆System - contentstatic

joomla!のアクセスを高速化させるプラグイン。その実サーバーに静的なページを作る仕掛け。

◆wrapper(標準)
joomla!に標準装備されるインフレームさせるプラグイン。(参考)

使用コンポーネント

◆CK Forms

お問い合わせ系のコンポーネント、その他さらに簡単なjFormも存在しそちらは認証もできる。(参考)

◆JCE Administration

JCEの統合コントロールとして機能する。エディション機能や画像プレビューなど

◆Ozio Gallery 2>>日本語化

ozioギャラリーのコントーローる部分

◆Webリンク管理

自動リンク生成モジュールをここで管理(参考)

◆Xmap

サイトマップを管理するコンポーネント(参考)

◆List of Comments<

もらったコメント等を管理するコンポーネント

◆Contents Templater>>日本語化

あらかじめ記事編集の為のひな形を登録し呼び出すコンポーネント(参考)

◆GuardXT1.00.01>>日本語化

ファイルの改ざんを検出できるエクステンション。その他セキュリティ設定をガイドする機能などがある。(参考)

◆JoomlaPack 2.1.b1>>日本語化
サイトのファイルおよびデータベースをまるごとバックアップするコンポーネント。フロントエンドからも操作できる。リストア機能も有り。緊急時に色々な使い方が出来る。(参考)

使用javascript-jquery-1.3.2.min.js / jquery-1.4.2.min.js

◆dock jquery.jqDock.min.js
マックのアイコンっぽく流れながらクリック時に大きくなる(参考1)(参考2)(参考3)

◆jquery.tipsy.js
クリックすると吹き出しで文字が補助的に出て来るスクリプト(参考)

◆.jparallax.js
マウスに応じて画像が動くギミックスクリプト。(参考)

◆accordion.js
アコーディオン効果は、インパクトはありますがページの中に必要かは考えさせられます。(参考1)(参考2)

◆imagecube.js
キューブ型でくるくる画像が入れ替わりながら回るロゴタイプ 。(参考1)(参考2)

◆スライダー集
●タイトルを押すと下にリンクバナーがスライドする。(参考)

●メインビジュアル用スライダー(参考)

◆ライトボックス集
●jQueryライトBOX系仕様(参考)

●jQueryのColorBox仕様(参考)